1. TOP
  2. 車の購入
  3. 登録済未使用車(新古車)の意味とメリット・デメリット!

登録済未使用車(新古車)の意味とメリット・デメリット!

 2019/02/12 車の購入
  603 Views

中古車を購入するとき、登録済未使用車や
新古車と言われる車を見かけたこともあるでしょう。

これらは新車として販売されている車を
ディーラー側で一度登録し、中古車として
販売されている車です。

登録済未使用車(新古車)には、メリットも
多いですが、いくつかのデメリットもあります。

ここでは、

  • 登録済未使用車や新古車の意味と注意点
  • 登録済未使用車が中古車市場に流れる理由
  • 登録済未使用車のメリット・デメリット
  • 登録済未使用車の探し方

などについて解説していきたいと思います。

Sponsored Link

登録(届出)済未使用車や新古車の意味

登録(届出)済未使用車とは、新車とは違い、
初度登録(届出)された中古車で、運行など
にも使用されていない車という意味です。

つまり、一度販売店の名義として登録された
というだけで、状態だけ見れば新車と殆ど変わりはありません。

以前は、登録済未使用車と同じような意味で
『新古車』『未使用車』という表現も多く使用されていました。

ただ、新古車や未使用車という表現に決まりが
なかったため、単純に走行距離が少ないだけの
中古車にも使用されていたり、新車と誤解してしまう人もいたようです。

これを受けて自動車公正取引協議会が、
登録(届出)済未使用車を広告表示する
際の留意点をまとめ、現在では統一されています。

しかし、一度広まった新古車や未使用車
という言葉は根強く、今でも残っているのが現状です。

 

登録(届出)済未使用車や新古車の注意点

新古車や未使用車は、登録(届出)済未使用車
として表記するように統一されたとはいえ、
一部の販売店では新古車や未使用車と表記
しているところもあります。

中には試乗車として使用されていた中古車や
走行距離が数百kmの中古車を新古車として
いることもあるので注意して下さい。

また、登録(届出)済未使用車は、一度登録
されているため、メーカー保証を受けるには
保証継承をする必要があります。

保証継承を販売店側でしてくれるかどうかは、
お店によって違うので注意して下さい。

登録(届出)済未使用車は、保証の有無も
分かりやすく表示することになっていますが、
表示されていない場合は確認しましょう。

 

登録(届出)済未使用車が中古車市場に流れる理由

登録済未使用車は一度登録された車である
ことはお分かりいただけたと思いますが、
なぜわざわざそんなことをするのでしょうか?

これは、ディーラーに設定されている販売目標
(ノルマ)が登録車数でカウントされるためです。

ディーラーは、販売目標を達成するために、
一旦自社で購入し、登録をかけることがあります。

自社で購入することで損をしてしまうと思うかも
しれませんが、販売目標を達成するとメーカー
から報奨金が出るので、メリットの方が大きいのです。

実際、登録済未使用車は人気があり、
狙っている人も多いです。
売れてしまえば損をすることはまずないでしょう。

この慣習が良いかどうかは別として、
そのおかげで登録済未使用車が中古車市場に流れているのです。

 

届出済未使用車(軽自動車)のほうが多いのはなぜ?

いわゆる新古車は、普通車より軽自動車のほうが
多く見かけると思います。
これにはいくつかの理由が考えられます。

軽自動車の場合も、普通車と同じように
ディーラーの自社購入から届出済未使用車
が中古車市場に流れます。

台数が多い理由は、軽自動車のほうが車両本体
価格や税金などの費用が安いということが1つ。

また、普通車の場合は、登録時には車庫証明が
必ず必要になり、手続きに1週間程度はかかります。

しかし、軽自動車の場合は、普通車と違い、
届出後に提出すれば良いので手続きも早いです。
地域によっては、保管場所の届出義務が無いこともあります。

このように、軽自動車は購入や届出のハードル
が低く、手間がかからないというのが新古車の
数にも影響していると考えられます。

 

登録(届出)済未使用車のメリット

登録済未使用車は、中古車というカテゴリーに
ありますが、一般的な中古車と比べれば多くのメリットがあります。

中古車といっても登録がしてあるというだけで、
状態は新車とほぼ変わらないのですから
当たり前といえば当たり前です。

では、新車と比べた時にどのようなメリットがあるのでしょうか?

 

新車より安く購入できる!

登録済未使用車は、お得な中古車という
イメージを持つ人も多いでしょう。

確かに、新車と比べて価格が安いのに状態は
殆ど変わらないというのは大きなメリットです。

車種によっても違いますが、平均10~20万円
程度は安く購入できるでしょう。

本体価格にあまり差が無いように見えても、
車検がついているので諸費用が安くなります。
中古車になることで取得税率も変わり、
最終的な価格に差が出るはずです。

価格の高い車ほど新車との差が大きくなる
傾向にあるので、お得感はかなりあるかもしれません。

 

新車と比べて納車が早い!

新車を購入する際は、最終的な契約が終わり、
注文してから納車まで、早くても2~3週間程度
はかかるはずです。

人気の車種などにおいては、数カ月待ちという
場合も稀にあります。

しかし、登録済未使用車は既に現車があります。
車検整備等も必要ないので、基本的には名義変更のみ。

普通車の場合、車庫証明で1週間程度は
かかりますが、軽自動車なら書類が揃い次第
直ぐに手続きに行くことができます。

新車と比べて納車が早いのはもちろん、
中古車と比べても納車はかなり早いはずです。

すぐに車が欲しいという方にとっては、
大きなメリットになるでしょう。

 

登録(届出)済未使用車のデメリット

登録済未使用車は、確かにメリットも大きく
人気がありますが、デメリットがないわけではありません。

新車と比較した時のデメリットを知っておきましょう。

 

新車より車検の残り期間が短い

登録済未使用車は、一度登録されているので、
その際に車検も受けています。

登録されてからすぐであればそれほど大きく
変わりませんが、月日が経過するほど車検の
残り期間も短くなってしまうのです。

登録済未使用車は人気が高いので、
比較的早く売れてしまいますが、
中には数カ月売れ残っている車もあります。

車検期間が短いほど価格も下がるので、
そこまで大きなデメリットではないですが、
初度登録がいつで、残りの車検期間が
どの程度あるかは一応チェックしておきましょう。

 

オプションやグレードの選択が自由にできない

新車であれば、オプションやグレードを自由に
選択して購入できますが、登録済未使用車はそれができません。

なぜなら、登録済未使用車は、
既にあるものから選んで購入することになるからです。

特にメーカーオプションは、後から付けることが
できないので、付けたいオプションがあれば
付いてる車を探すことになります。

しかし、登録済未使用車は数もそれほど多くは
ないため、なかなか見つからないかもしれません。

そもそもディーラーが自社購入する際に
わざわざメーカーオプションを余計に付ける
可能性は低いはずです。

本革シートが良いとか、サンルーフ付が良い
などのこだわりがある方には大きなデメリットとなるでしょう。

ただし、ディーラーオプションは後からでも
付けることは可能なので、カーナビなどは
ディーラーオプションや社外品などで代用できます。

また、色も基本的に人気色が多くなるので、
ちょっと変わった色を選びたいという方も
見つかりにくいというデメリットがあります。

 

登録(届出)済未使用車の探し方

いわゆる新古車はディーラー系列の中古車店
でしか購入できないと思っている方も多いです。

しかし、売れるまでの月日が長いほど損をする
可能性が高いので、実際はすぐに売れるオート
オークションに出品されることも多くなっています。

そのため、一般の中古車販売店でも新古車を
購入することはもちろん可能です。

しかし、そこまで数が多いわけではないので、
探している新古車が近くの販売店にある確率はかなり低いでしょう。

運良くあったとしても、新古車は人気が高いので
既に売却済みとなっていることも多いはずです。

では、どのようにして希望する新古車を探せば良いのでしょうか?

 

中古車検索サイトで広範囲を探す

インターネットの環境さえあれば、自宅や
外出先で全国の中古車情報が検索できます。

多くの中古車検索サイトがありますが、
重複している中古車も多くあります。

  • カーセンサー
  • グーネット
  • 価格.com

あたりの大手中古車検索サイトを抑えておけば良いでしょう。

また、ディーラー系列の中古車店もおすすめです。
『メーカー名+中古車』と検索すれば見つかるはずです。

探し方は、メーカーや車種を選んだ後、
詳細条件で登録(届出)済未使用車を選択。
(未使用車となっている場合もあります)

上記の3サイトには未使用車を選択する項目が
あることを確認していますが、他のサイトでは
無い場合もあります。
その場合は、年式や距離で絞り込みましょう。

新古車の場合は、他の中古車と違って
現車確認の必要性は低いので、
遠方の販売店も対象にして構いませんが、
距離が遠ければその分陸送費がかかります。

まずは近場のエリアから探し、なければ
範囲を広げていきましょう。

 

ライバルの少ない非公開車両から探す

中古車検索サイトは、掲載料がかかるため、
全ての中古車情報を掲載しているわけではありません。

むしろ、掲載されていない中古車のほうが
多いくらいで、実際に店舗に行けば掲載されて
いない多くの中古車に出会うことができるでしょう。

また、掲載されている中古車の情報が
更新されるには一定の期間が必要になるので、
なかなか見つからない時には、定期的に
サイトをチェックする必要があります。

しかし、直接販売店に足を運んだり、サイトを
定期的にチェックするには手間と労力が
かかるため、途中で諦めてしまう方も多いでしょう。

そこでおすすめなのが、『ナビクル+』です。

ナビクル+は、中古車販売台数No,1のガリバー
と提携し、非公開車両から中古車を探してくれるサービス。

簡単な登録さえすれば、待っているだけで
掲載されていない中古車情報からも探すことができます。

自分で探しながらナビクル+も併用すれば、
希望の新古車が見つかる可能性は大きくあがります。

無料で利用できるので、新古車を探している方は
是非利用してみて下さいね。

 

非公開車両についてもっと詳しく知りたい方は、
こちらの記事も参考にして下さい。

非公開車両ってなに?探し方や購入時のメリット・デメリット!

まとめ

登録(届出)済未使用車とは、いわゆる新古車
のことを言います。

新古車には新車同然の車が安く買えるという
大きなメリットもありますが、オプションなどを
自由に選べないことや、限られた台数の中で
探さなければならないというデメリットがあります。

これらのメリットとデメリットを踏まえて、
新車を買うか新古車を買うか判断しましょう。

また、新古車を効率よく探すなら、中古車検索
サイトを利用しながら、非公開車両からも探すのが一番です。

ライバルに差をつけ、希望の新古車をお得に
ゲットして下さいね。

 

Sponsored Link

\ SNSでシェアしよう! /

エンドラの注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

エンドラの人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

ライター紹介 ライター一覧

yasu

yasu

自動車整備士として車業界に15年以上携わり、修理の知識はもちろん車の売買からコーティングのことまで幅広い知識を生かして記事を執筆中。国家資格の整備士免許だけでなく、中古車査定士などの資格も取得しています。

    関連記事

    • 軽自動車は走行距離が重要!?購入、売却時の目安とは?

    • 新車と中古車買うならどっち?メリットやデメリットで比較!

    • 車をお得に購入できる時期はいつ?新車と中古車で違いはある?

    • 車を売るならどこがいい?口コミ評判の良いおすすめ買取店ランキング

    • 中古車の諸費用が高い!費用の内訳とチェックするポイント!

    • 車の下取りと買取の違い|それぞれのメリット・デメリットも解説