バッテリー上がりは自然回復しない!エンジンがかからない原因と対処法!

メンテナンス・板金

車のトラブルで最も多いと言われるのがバッテリー上がりです。実際にJAFのデータをみても、年間70万件を超える救援依頼が発生しています。(2018年)

バッテリー上がりの原因は、ライトの消し忘れ等による不注意もあれば、バッテリーの寿命やその他の故障も考えられます。

『エンジンがかからない』という症状は同じですが、適切な判断ができなければ、時間を無駄にしてしまうことにもなりかねません。

今回は、バッテリー上がりの原因や症状を詳しく解説し、その対処法を御紹介します。

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バッテリー上がりの対処法

バッテリー上がりを復旧させるためには、大きく分けて以下のような3つの方法があります。

  • 外部から電力を供給する
  • JAFなどのロードサービスを呼ぶ
  • バッテリーを交換する

また、バッテリー交換をした場合を除き、エンジンがかかったら少なくとも30分程度はエンジンをかけて走行しましょう。その際、エアコンなどの電装品は切ったほうが充電の効率は上がります。

アイドリングでも良いですが、その際は少し長めにエンジンをかけ続けて下さい。それでは、1つずつ復旧方法を解説していきます。

 

外部から電力を供給する

バッテリー上がりを復旧する方法としては、最もポピュラーな方法です。ロードサービスなどもこの方法で復旧します。

外部から電力を供給するには、ブースターケーブルを使用して他車と繋いだり、ジャンプスターターなどを使用します。

ブースターケーブルは、例え自分で持っていたとしても、他車の協力が必要です。

偶然ブースターケーブルを持っている方が近くにいるとは限らないので、自分で持っていない場合は現実的ではありません。

また、ブースターケーブルを使用する場合、正しい繋ぎ方をしなければ爆発などの危険性もあります。

正しい繋ぎ方は、プラスとプラスを先に繋ぎ、救援車のマイナスからバッテリーが上がった車のボディーアースの順に繋ぎます。

最後にバッテリー同士をつながないのは接触時に火花がでるからで、バッテリーへの引火を防ぐ意味があります。

不安な方は下記に画像付きの解説があるので、使用する前に一度こちらを確認しておきましょう。

参考:バッテリーの爆発を防止するために(一般社団法人電池工業会)

 

バッテリー上がりにはジャンプスターターが便利

ジャンプスターターは、本体に蓄電池を内蔵し、予め充電しておけばその電力でエンジンを始動できる便利なアイテムです。

USB端子などがついているものもあり、スマホなどの充電にも使用できたりします。価格は商品によって違いますが、数千円~1万円程度で購入できるものが多いです。

ロードサービス加入の有無に関わらず、1台持っておくと万が一の時に役立つでしょう。多機能でコンパクトなジャンプスターターならこちらがおすすめです。

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ただし、バッテリー上がりの原因が発電機の故障によるものである場合、一時的にエンジンがかかってもすぐに止まります。

なぜバッテリーが上がったのか分からない場合、これらの方法はおすすめできません。

 

JAFなどのロードサービスを呼ぶ

バッテリー上がりに対する備えが何もない場合、JAFなどのロードサービスを呼ぶのが一番確実な方法です。

ロードサービスならバッテリー上がりの原因が発電機の故障であっても、レッカーで修理工場まで車を移動してくれるからです。

JAFは会員であれば基本無料、非会員の場合12880円~となっています。

ロードサービスは故障を修理するわけではありませんので、バッテリー交換も含めるとかなり高額な費用がかかってしまいますが、他に手段がなければ仕方がありません。

最近では、任意保険やクレジットカードなどにロードサービスが付いていることもあるので、心当たりがあれば確認してみましょう。

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車のトラブルは気を付けていても起こるものなので、何らかのロードサービスには加入しておくことをおすすめします。

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バッテリーを交換する

他に移動手段がある場合や、近々バッテリーを交換する予定で新品のバッテリーがあるという場合には、バッテリーを交換することで復旧できます。

バッテリーの価格はサイズによっても異なりますが、軽自動車なら3000円程度から購入できるはずです。

バッテリー交換の工賃自体は500円程度と非常に安いので、本来ならプロに任せたいところですが、車が動かなければ自分で交換するしかありません。

自分で交換する際は、バッテリーのサイズや端子の位置が車によって違うので注意しましょう。サイズや端子の見方が分からない場合、こちらを参考にして下さい。

参考:自動車用バッテリー 品番の見方(Panasonic)

バッテリー交換は難しい作業ではないですが、ショートさせたりする危険性もあります。自信が無い場合は、他の方法でエンジンをかけ、プロに交換してもらうほうが安心です。

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バッテリー上がりの原因

バッテリー上がりは、ライトの消し忘れなどの自分の不注意なら原因は明らかですが、突然エンジンがかからなくなるという場合も多いです。

『朝はエンジンがかかったのに・・・』
『昨日までは何ともなかったのに・・・』
といった経験をされた方も多いのではないでしょうか?

特に冬は気温の低下でバッテリー内の抵抗が増え、本来の性能が発揮できずにバッテリー上がりが多くなるので注意してください。

バッテリー上がりの原因はいくつもありますが、エンジンを始動するための電圧が不足しているという点は同じです。

電圧が不足する原因は、主に次の5つが考えられます。

  • ライトのつけっぱなしなどの不注意
  • バッテリーの寿命
  • 使用電力が多すぎる
  • 自己放電やちょい乗りによる充電不足
  • オルタネーター(発電機)の故障

ライトのつけっぱなしなどの不注意

バッテリー上がりで特に多いのが、ライトのつけっぱなしなどの不注意です。エンジンの停止中は発電機も停止しているので、バッテリーから必要な電力を補わなくてはいけません。

特にヘッドライトは使用する電圧が高く、装着されているバッテリーの容量によっても変わりますが、数時間程度でバッテリーが上がります。

夜間にライトを消し忘れるということはあまりありませんが、昼間の走行中にトンネルなどでライトを点灯し、消し忘れるというケースが多いので注意しましょう。

最近の車はライトの消し忘れ防止のため、警告音が鳴ったり、ドアを開けると自動消灯する機能が付いているので安心ですね。

ルームランプは消し忘れても数時間程度でバッテリーが上がることは少ないですが、寿命の近いバッテリーなどは注意が必要です。

 

バッテリーの寿命

バッテリーは充電と放電を繰り返し、その性能も少しずつ劣化していきます。

スマホのバッテリーをイメージしてもらうと分かりやすいですが、繰り返し使っていると充電がすぐになくなったりしますよね?

車のバッテリーも同じように、使用期間が長いほど最大容量は減り、最終的にはエンジン始動に必要な電圧を下回ってかからなくなってしまいます。

特に冬などの気温が低い時期は、バッテリーの性能自体が低下するので、寿命の近いバッテリーは要注意です。

車のバッテリーは一般的に2~3年程度が寿命と言われています。もし3年以上使用している場合は一度点検し、必要に応じて交換をしましょう。

また、最近のバッテリーは高性能になり、寿命が近づいていることに気付きにくくなっています。突然エンジンがかからなくなることも多いので早めの交換をおすすめします。

 

使用電力が多すぎる

車には発電機が付いていて、エンジンがかかっている間は基本的に発電機が必要な電力を補っています。

しかし、発電する電力よりも使用する電力が多ければ、その分はバッテリーから補うしかありません。

また、余った電力を使ってバッテリーの充電も行っているので、使用電力が多いとバッテリーの充電もできなくなります。

通常の使用なら特に問題ありませんが、追加の電装品を使用していたりする場合は特に注意しましょう。

 

自己放電やちょい乗りによる充電不足

バッテリーは使用しなくても少しずつ自己放電をしています。長期間車を使用しなければ、充電が行われることもないため、バッテリーは上がります。

また、エンジン始動時には大きな電力が必要です。普段から車の『ちょい乗り』が多いと、使用した電力が充電される前にエンジンが停止されてしまうため、慢性的に充電が不足します。

このような慢性的な充電不足はバッテリーの寿命を極端に早める原因にもなり、バッテリーも上がりやすくなってしまうのです。

ちょい乗りしかしないという方は、定期的にバッテリーの充電をしてもらったり、意識的にエンジンをかける時間を長くしたりすることで充電不足を防ぎましょう。

 

オルタネーター(発電機)の故障

バッテリーを交換したばかりなのに上がってしまったという場合は、オルタネーターの故障が原因かもしれません。

車の発電機が劣化、または故障すると、発電量が少なくなり、バッテリーを充電するための余力がなくなってしまいます。

つまり、これも慢性的な充電不足となるため、始動時に必要な電圧が足りなくなり、バッテリーが上がってしまうのです。

オルタネーターの故障が原因でバッテリーが上がった場合、バッテリー交換をしてもまたすぐに上がります。

それどころか、発電機が完全に故障すると、走行中に必要な電力すらも補えなくなり、最終的にはエンジンが停止してしまうでしょう。

 

オルタネータ―の故障を判別するには?

オルタネーターの故障は、走行中にエンジンが停止する可能性もある重大な故障ですから、バッテリーマークの警告灯が点灯します。

エンジンをかけても警告灯が点灯している場合はオルタネーターが故障している可能性が高いです。

しかし、発電量が著しく低下した場合しか警告灯が点灯しないため、発電量が少なくなった程度では警告灯が点灯しないこともあります。

その他の症状としては、ライトが暗くなったり、エンジンの不調やエアコン、オーディオなどの機能が正常に働かなくなったりするので、このような症状がある場合は、オルタネーターの故障を疑い、早めに点検を受けて下さい。

また、一度エンジンを始動できるようにし、エンジンがかかっている状態でバッテリーのマイナス端子を外して判別する方法もあります。

外した状態でエンジンが止まらないか、エアコンやライトなどをONにしてエンジンが止まらないかを確認してください。

正常な発電ができていれば、エンジンはかかったままですが、停止した場合はオルタネーターの故障である可能性が高いです。

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バッテリー上がりと間違いやすい故障

ここで、バッテリー上がりの症状を一度確認しておきましょう。

エンジンがかからないという故障には、良く似た症状の故障もあるため、『バッテリー上がりだと思ったら実は違った』なんてこともあるからです。

バッテリー上がりの代表的な症状は、

  • 電装品が動かない、いつもより暗い(ライトやメーターが点灯しない、パワーウインドウが動かないなど)
  • セルモーターが回らない、回転が弱い

といった2つがあります。

 

【原因別】エンジンがかからない時に試したいこと

上記のような症状だけでは、バッテリー上がりかどうかを完全に判断することはできません。

バッテリー上がりと症状が似ていて、勘違いしやすい故障原因に、

  • バッテリーターミナルの接触不良
  • セルモーターの故障
  • インヒビタースイッチの故障
  • 燃料ポンプの故障

等があるからです。

 

バッテリーターミナルの接触不良

バッテリーターミナルの接触不良も、バッテリー上がりと同じように電装品が全く動かなくなります。

また、電力が供給されていないため、セルモーターも回らず、症状はとても良く似ています。

比較的年式の古い車で、バッテリーが上がる原因に心当たりがない場合、バッテリーの端子に腐食などの異常がないか、ターミナルが緩んでいないかなどを一度確認しましょう。

 

セルモーターの故障

セルモーターの故障も、バッテリー上がりと同じようにセルモーターが回らなくなります。

その他の電装品は正常に動くのに、キーを回しても全く反応しない場合や、カチッと音がするだけの場合はセルモーターが故障しているかもしれません。

セルモーターが故障している場合、バッテリーを交換したり、ブースターケーブルなどで電力を供給しても症状は変わりません。

最初は分からなくても、復旧作業をする過程で判別できることも多いです。セルモーターをハンマーなどで軽く叩くと一時的に復活する場合もあるので、場所が分かる方は試してみてください。

 

インヒビタースイッチの故障

車は誤発進防止のため、シフトがPレンジ、またはNレンジに入っていないとセルモーターに電力を供給しないようになっています。

インヒビタースイッチとは、シフトがどの位置にあるかを判別するためのものです。

故障していると、その他の電装品は問題なく動きますが、バッテリー上がりと同じようにセルモーターが全く回転しません。

メーター内のランプを確認し、PレンジやNレンジのランプが点灯しているか確認しましょう。

また、Pレンジではかからなくても、Nレンジならエンジンがかかる場合もあるので、一度シフトを動かしてエンジン始動を試みてください。

 

燃料ポンプの故障

燃料ポンプの故障は、バッテリー上がりとは明らかに症状が違います。燃料ポンプが故障しているだけなら、電装品も正常に動きますし、セルモーターも通常通り回るでしょう。

車に詳しい方なら違いが分かりますが、エンジンがかからないという症状は同じなので、勘違いすることも多いようです。

また、エンジンがかからないからといって、セルモーターを回し続けてしまうと、バッテリーが上がってしまうので注意して下さい。

燃料ポンプは、イグニッションキーをONにすると、ガソリンタンク付近で『ウィーン』という機械音がします。

タンクはリアシートの下あたりにある場合が多く、車種によっては殆ど聞こえない場合もありますが、故障が疑われる場合は音を確認してください。

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バッテリー上がりを放置したら自然回復する?

バッテリー上がりを放置すると、自然回復すると思っている方がいます。

おそらく、放置して次の日にはエンジンがかかったなどの経験があるため、そのような勘違いをしているのだと思いますが、実際は復活したわけではありません。

これは、気温の変化や色々な条件が重なり、偶然エンジンがかかったというだけに過ぎません。なぜなら、バッテリーは自己放電することはあっても、勝手に充電することはないからです。

放置すれば、どんどん放電していくだけで、むしろ状況は悪化します。

また、充電されていない状態が続くことは、バッテリーの劣化を早める原因にもなります。バッテリーが上がってしまったら放置せず、なるべく早く対処しましょう。

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一度上がってしまったバッテリーは交換したほうがいい?

一度上がってしまったバッテリーは、交換しなければいけないと言われることがあります。確かに、一度上がってしまったバッテリーは劣化してしまうというのは事実です。

というのも、車に使われているバッテリーは、充電されていない状態が長く続くと、著しく劣化してしまうからです。

ライトをつけっぱなしにして上がった場合、早ければ数時間以内にバッテリー上がりに気が付くケースが多いと思います。

その程度の時間でしたら、その後にしっかり充電ができればバッテリーは復活します。ただし、これは比較的まだ新しいバッテリーだった場合の話です。

寿命の近いバッテリーは、充電してもまたすぐに上がってしまったり、復活しない場合もあるため、2~3年以上使用しているバッテリーなら交換をおすすめします。

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まとめ

いかがでしたか?バッテリー上がりは、車に乗っていれば一度は経験するトラブルの1つと言っても過言ではありません。

外出先でバッテリーが上がっても困ることがないように、ジャンプスターターを備えたり、ロードサービスへ加入しておきましょう。

ちなみに、車をしばらく使わない場合はバッテリーのマイナス端子を外しておくとバッテリー上がりを防ぐことができます。

ただし、デメリットもあるので下記の記事をチェックしてからおこなってください。

また、バッテリーの寿命によるものは、早めの交換をすることで防ぐことができます。今使用しているバッテリーが3年以上経過しているという方は、早めにバッテリーを交換しましょう。

安くて高性能なバッテリーを探している方は、こちらがおすすめです。

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