コーティング車に最適な洗車機のコースは水洗い?傷はつかないの?

洗車・コーティング

最近では、新車購入時にコーティングを薦められるほど車のコーティングが普及しています。

コーティング車はできれば手洗いで洗車したいところですが、都心部に住んでいたり、マンションに住んでいると、洗車をするスペースや設備がないこともありますよね。

また、車のサイズが大きいと洗うだけでもかなり大変ですし、面倒に感じる方も多いはず。そんな時、手軽に車が洗える洗車機の利用を考える方も多いのではないでしょうか?

しかし、洗車機を利用すると、

  • コーティングが剥がれてしまうのではないか?
  • 洗車傷がついてしまうのではないか?
  • コーティング車はどのコースを選べばいいの?

などといった様々な疑問が浮かんできますよね。

そこで今回は、コーティング車の洗車機利用についてまとめてみました。既にコーティングをかけている方だけでなく、これからコーティングをかけようと思っている方も是非参考にしてください。

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コーティング車は洗車しなくてもいい?

コーティングをしたから洗車をしなくていいと思っている方もいるかもしれません。

コーティングを施工するお店によってはメンテナンス不要と謳っているところもあるようですから、そのような誤解をしてしまう気持ちもわからなくもありませんね。

確かにコーティングをかけることで汚れにくくはなりますが、汚れないわけではありません。放置していればどんどん汚れていきます。

それどころか汚れた状態で放置していると、酸化してコーティング皮膜を早く劣化させることになります。ですから、コーティングをした車であっても定期的な洗車は必要です。

 

コーティング車はどのくらいの頻度で洗車する?

定期的な洗車と言っても、どのくらいの頻度で洗車をするべきか迷うこともあるでしょう。

あまり頻繁に洗車するというのは、それだけボディーに摩擦がかかるということですから、コーティングの寿命を縮めてしまうこともあります。

理想的な洗車頻度というのは、車の使用状況にもよりますが、月1回くらいを目安に洗車をするのがおすすめです。

ただし、悪路を走行して汚れがひどい場合や、雪道を走行した場合、海へ行った後や鳥の糞などの特殊な汚れが付着している場合は、早めに洗車を行いましょう。

そのままにしていると、車が錆びてしまったり、コーティングや塗装を傷める原因になるので注意して下さい。

 

コーティング車は手洗い洗車じゃないといけない?

洗車は手洗いじゃないといけないと思っている方も多いですが、結論から言えば注意点さえ押さえておけば洗車機を利用しても問題ありません。

手洗い洗車を面倒に感じて洗車をしないよりは遥かに良いですし、お住いの地域や場所によっては手洗い洗車をすることが難しい人もいるでしょう。

そんな人にこそ洗車機の利用をおすすめします。洗車機は傷がついたり、コーティングが取れてしまうと不安に思うかもしれませんが、その点についてはこれから解説していきます。

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コーティング車に最適な洗車機のコースは?

洗車機には様々なコースがあり、自分の好みで選択できるようになっています。

コーティングをかけていない状態であれば、特に迷うことなく好きなコースを選択することができます。でも、コーティングをかけているとちょっと迷いますよね。

コーティング車に最適なコースというのは、どんなコーティングをかけているかによっても変わりますが、基本的には水洗いやシャンプー洗車が最適です。

ただし、ガラスコーティングをかけた直後や、一部のポリマーコーティングはシャンプー不可のものもあるので注意して下さい。

 

ワックスや撥水系の洗車コースはダメ?

ワックスや撥水系のコースを選択してしまうと、既にかけているコーティングの上にさらに別の被膜を作ってしまうことになるのでおすすめしません。

例えば、最近人気の親水性のコーティングをかけているのにも関わらず、撥水系のコースを選択してしまうと、親水性の被膜を撥水コーティングが覆ってしまい、水の弾き方が変わってしまいます。

水洗いやシャンプーといったコースであれば、別の被膜をつくってしまったり、コーティング被膜を痛める心配は殆どありませんので、基本的にこの2つから選べば問題ないでしょう。

 

コーティング車には泡ジェットがおすすめ!

洗車機によっては、ブラシでの洗浄を開始する前に、水で砂などを流してからモコモコの泡を出してくれるコースやオプションがあります。

このようなコースやオプションを利用すれば、車の表面についた砂などを落とすことができ、泡が汚れを包み込みこんで摩擦も軽減してくれます。

泡だけであればシャンプーと変わらないので、コーティング車にはかなりおすすめです。

ただし、泡ジェットは上位メニューだけについていることも多く、ワックスやコーティングなどの余計なものがセットになっていることも多いので注意して下さい。

水洗いのコースに泡ジェットをオプションでつけられるタイプの洗車機がベストです。

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洗車機を利用するとコーティングが剥がれる?

洗車機のブラシによってコーティングが剥がれてしまうのでは?と不安になる方も多いでしょう。確かに高速回転したブラシがボディーにあたるので、不安になる気持ちもわかります。

専門店に高い料金を払ってかけたコーティングや、自分で労力と時間をかけたコーティングが剥がれてしまってはもったいないですよね。

洗車機を利用したことによってコーティングが剥がれるかどうかについては、どんなコーティングをかけているかによっても違います。

 

ポリマーコーティングやガラス系コーティングの場合

ポリマーコーティングやガラス系コーティングの場合は、洗車機を利用することによって少なからずコーティング被膜は剥がれます。

しかし、これは洗車機だけに言えることではありません。手洗いであっても同じことが言えますし、洗車をしなくても同じことです。

これらのコーティングは、ワックスに比べれば耐久性は高いですが、ガラスコーティング
のように完全に硬化しているわけではなく、徐々に落ちていくものです。

比較的自分でも簡単にかけられるコーティングなので、定期的にかけ直すのがおすすめです。

ガラスコーティングの場合

一方、ガラス繊維の純度が高いガラスコーティングの場合であれば、ガラスのような硬い被膜でボディーを覆っているので、洗車機の利用程度で剥がれたりする心配はありません。

ただ、自分は水洗いやシャンプー洗車を選択したとしても、他の車が行ったワックスなどの油分がブラシに残っていることは考えられます。

その場合は、撥水性が損なわれる可能性もあるので、心配であればやはり手洗いをおすすめします。

とは言え、ガラスコーティング自体は耐久性が高くても、施工当時の撥水性を保つには定期的なメンテナンスは必要不可欠です。

それは手洗いであっても洗車機であっても変わらないので、それほど気にする必要はないと思います。

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洗車機で洗うと洗車傷がつく?

洗車傷とは、よく見なければ分からない薄く細かい傷のことで、コーティングの劣化を早める原因にもなります。

白やシルバーなどの車では殆ど目立ちませんが黒などの濃色車では目立つため、洗車傷がつくのが嫌で洗車機を避ける方も多いでしょう。

確かに、正しい手洗い洗車の知識があれば、洗車機を利用するより、手洗い洗車のほうが洗車傷がつく心配はありません。

ただ、洗車に対して十分な知識があり、かなり気を付けている方でない限りは、洗車機を利用しようと手洗いで洗車しようと洗車傷はつきます。

むしろ、殆ど洗車をしたことのない方が手洗い洗車をした場合、洗車機より傷がつくことも多いです。

 

洗車傷の主な原因は洗車機のブラシではない!

洗車機は傷がつくと思っている方の多くは、あの勢い良く回るブラシが原因だと思う事でしょう。

確かに一昔前の洗車機は、ブラシに硬いプラスチックのような素材を使用していました。ブラシで傷がつくこともあったかもしれません。

しかし、洗車機も時代と共に進化しており、現在では余程古い洗車機でない限りボディーに優しいブラシを使用しているものが殆どです。

例えば、特殊なゴム素材を配合した柔らかい繊維のブラシや布ブラシ、スポンジタイプのブラシが現在では多く使用されています。

勢いよく回転しているからといっても、ボディーにかかる摩擦は意外と少なく、人の力でスポンジを直接こすりつける方が大きな力がかかることも多いです。

つまり、今の洗車機はブラシが直接車に傷をつける心配はほとんどないと言って良いでしょう。

 

洗車傷の多くはボディーについた砂などが原因!

洗車機のブラシが車に直接傷をつけることは殆どありません。

しかし、洗車機を利用すると、間接的に洗車傷をつけてしまう場合も多いので注意しましょう。

間接的につく洗車傷というのは、ボディーについた汚れ(砂やほこりなど)を引きずることでついてしまう洗車傷です。

洗車機と手洗いの大きな違いは、洗う前に砂やほこりを念入りに流せることにあります。

洗車機も洗う前に水はかけますが、ブラシがあたる直前に一度かけている程度なので、汚れの程度によっては流しきれません。

手洗いや機械にかかわらず、洗車前には念入りに砂などを落とすことが重要です。

 

ブラシに残った砂などが洗車傷の原因になることも・・・

洗車傷の原因としてもう1つ考えられるのが、洗車機のブラシ自体に砂が付着している可能性です。

最近では、待機中に砂などを落とすために空転する洗車機も多く、以前よりはブラシに残りにくくはなっています。

しかし、連続使用時にはそのままスタートしてしまうこともあるので、特に汚れのひどい車の直後はできれば避けた方が良いかもしれません。

手洗いであれば、自分が使用するスポンジやクロスの管理さえ気を付ければ、そういったことを回避できるメリットがあります。

 

拭き上げ時も洗車傷がつきやすい原因の1つ!

洗車が終わって拭き上げをする時も洗車傷がつきやすいポイントです。洗車機はどうしても洗いきれない場所がでてきますので、砂などが残っている状態で拭いてしまうと傷がついてしまいます。

また、拭き上げに使うタオルは、乾いた状態で使用してはいけません。

ガソリンスタンドなどでは、無料で拭き上げ用タオルを貸し出してくれるところも多いですが、完全に乾いているようなら必ず一度濡らし、絞ってから使用しましょう。

より傷がつかないようにしたい場合は、普通のタオルなどを使用するよりも、傷のつきにくいマイクロファイバータオルで拭き上げるのがおすすめです。

カーショップに行けば数百円程度で購入できるので、車に常備しておくと良いでしょう。

1枚あたりの価格が非常に安く、コスパが良いマイクロファイバータオル。コストコでも販売されているので、会員の方は直接店舗でも購入できますよ。サイズ:約40×40cm

 

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洗車傷からわかる洗車時の改善点

過去に乗っていた車や今現在乗っている車で、洗車傷がついた経験がある方も多いと思います。その傷の形状をみる、または思い出すことで、洗車の改善点が見つかるかもしれません。

洗車傷の予防やコーティングを長持ちさせることにも繋がるので、是非一度振り返ってみてください。

 

直線的な洗車傷がある場合

ボディーについた直線的な洗車傷は、洗車機を使用した際についた傷である可能性が高いです。なぜなら洗車機のブラシは、回転しながら垂直にあたり、真っすぐ通り抜けていくからです。

まずは、普段よく利用する洗車機のブラシを確認してみましょう。余程古い機種でなければ、傷のつきにくいブラシを使用しているはずですが、洗車機自体はかなり高額です。

小さな個人店や昔からある洗車場などでは古い機種をずっと使用しているところもあります。特にブラシに問題がなければ、砂などを引きずったことによる洗車傷ということになります。

これは、洗車前に砂やホコリを水で流す工程が不十分である可能性が高いです。洗車機では洗い流せる限界があるため、車がかなり汚れてしまう前に洗うか、手洗いで念入りに流してから洗車しましょう。

高圧洗浄機を使わなくても、洗車前に念入りに水で流せば、表面についている砂やホコリなどは流せるはずです。

 

曲線的な洗車傷がある場合

ボディーに曲線的、または円を描いたような洗車傷がある場合は、機械ではなく人の手による傷である可能性が高いです。

洗車機で洗ったら傷がついたと思っている方の多くは、実はこのような傷であることが殆どですね。

洗車前に念入りに砂を落とし切れていたか、スポンジ自体に砂がついていないか、拭き上げ時に使用するタオルの状態などを確認しましょう。

また、洗車時や拭き上げ時に時間をかけすぎていると、ボディーが乾いてしまいます。

例えタオルが濡れていたとしても、ボディーが乾いた状態での摩擦は傷がつく原因になるのでできるだけスピーディーな洗車を心がけましょう。

愛車を隅々まで綺麗にしたい気持ちはわかりますが、洗車は時間との勝負です。細かい部分を綺麗にするのは、全体を一度洗ってから個別でやることをおすすめします。

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コーティング車にはノンブラシ洗車機もおすすめ!

コーティングが普及しているということもあり、現在ではブラシを使用せず、水圧だけで汚れを落とすノンブラシ洗車機というものもあります。

コーティングをかけた車は、汚れ自体も簡単に落ちるようになっているので、軽い汚れ程度なら十分綺麗に落とせます。

ノンブラシ洗車機は、エアーで水滴を飛ばす工程も含まれますが、全ての水が飛ぶわけではないので、拭き上げは必要です。

そのまま放置するとウォータースポット(イオンデポジット)ができる原因となるので注意しましょう。

また、汚れが酷い場合や、油汚れなどがついている場合は、ノンブラシ洗車機で落とすことは難しいです。中途半端に汚れが残った状態で拭き上げると、傷が付く原因になります。

ノンブラシ洗車機を利用するのであれば、通常よりも頻繁に洗車をして綺麗な状態を保つか、汚れが酷い時には手洗いなどで丁寧な洗車をするようにしましょう。

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まとめ

いかがでしたか?車が好きな方であっても、洗車は結構面倒な作業です。

しかし、面倒だからと洗車をせずに放置するのはよくありません。今の洗車機はかなり進化していて、これからも更に進化を続けていくはずです。

コーティング車だからといっても必ず手洗いする必要はないので、便利な洗車機を使って車を綺麗に保ちましょう。

また、ボディーのコーティングはかけていても、ヘッドライトは特に何もしていない方は多いと思います。

ヘッドライトは古くなってくると曇ったり黄ばみが発生するので、コーティングをかけておくと予防できますよ。詳しくは下記の記事をチェックしてみて下さいね。

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